《イベントのお知らせ》叶え星文様マルシェ

叶え星文様マルシェ開催

福岡県小郡市市制施行50周年

一叶えたい願いにそっと寄り添う一

“叶え星文様マルシェ”

開催のお知らせです ♫

【日時】 2023年3月21日(火祝)10:00~16:00

【会場】 イオン小郡おりひめ広場

お家起業家卒業生を中心に約20ブースの出店を予定しています

小郡市には七夕神社があります。

正式名は「媛社(ひめこそ)神社」。

七夕伝説で語られる天の川に隔てられた織姫と彦星の様に小郡市には、

織女神(しょくじょしん)をまつる七夕神社（媛社神社）、

天の川に見立てた宝満川を挟み対岸には

犬飼さん（牽牛、彦星）をまつる老松神社があります。

七夕神社と老松神社には昔の人の信仰のロマンが息づいています。

また、「たなばた」の由来のひとつは「棚機（たなばた）」であると言われています。棚機とは、はたを織ること、織り機のこと。そのことから、小郡市は機織りが盛んに行われてきたことが分かります。

平成30年、七夕プロジェクトの取り組みとして考案された、

「夜空に願う七夕の里おごおり」

「織物が盛んであった小郡」ならではの

「叶え星文様」。　

絣(かすり)技法（織物技術の一つ）で「叶」という文字を表現するデザインであり、「十」の横と縦の線が重なる部分を色濃くデザインしています。

また、「叶」を「□」「十」で表すことは、表裏で「□」「十」をあらわす縁起の良い「叶(かのう)結び」の意味も込められています。「叶」という文字を表していること、横と縦の線が重なる部分が「星(ほし)」と呼ばれていることから、この文様を「叶え星文様」と命名。

「人々の願いに寄り添えるふるさとでありたい」という想いが込められているそうです。

昔の人の想いと、現代の人の想いが融合された

「叶え星文様」

そのロゴを使った作品たちが小郡イオンに大集合！

出店者情報はInstagramで確認をしてくださいね♫

ミ･シ･ラ･ン･小郡取材クルー / 安部