〈イベント〉 森山酒造酒蔵開き
4年振りの通常開催!
大正の創業より100年、地元唯一の酒蔵である「森山酒造」にて、蔵開きイベントが開催されます。
桜満開の季節に、花見で一杯できそうですね。
イオンの近く、七夕通りの御勢大霊石神社(大保神社)あたりから大保駅側へ入り、看板を頼りに路地に入ると、「月の桂」と書いた蔵が見えてきます。
昨年までは、規模を縮小しての開催でしたが、4年振りの通常開催が決定しました。
【日時】2023年4月1日(土)、2日(日)
11時〜16時
【場所】森山酒造
福岡県小郡市大保1067-1
当日は、蔵の新酒や生あまざけ、通常販売していない限定酒等の試飲・販売が行われます。
生原酒がいただけるのも、この時期の楽しみですよね。
取材クルーが注目しているのは、枡でいただく新酒です。
枡の檜の香りも楽しめながらいただける新酒は、普段公開されていない蔵でいただくとさらに格別です!
蔵の中で、知らない人同士でも賑やかに楽しく飲んでいる雰囲気は、蔵開きだからこその醍醐味。
そして、この日だけお目見えするのが、3年ものと5年ものの「古酒」です。
しっかりとした味と古酒ならではの独特な香りを楽しめるのは、蔵開きだけ。
この日だけ各100本ずつ販売されます。
日本酒通な方にとっては、これも楽しみではないでしょうか。
その他、定番のお酒の飲み比べもあるので、お気に入りを見つけるのもいいですね。
お酒が飲めない方や女性におすすめなのは、飲む点滴とも言われる「生あまざけ」。
通常の瓶の甘酒とは違う味わいを楽しめます。
お酒以外でも、酒粕で作られた奈良漬けや、大根酒蔵漬けなどの販売もあります。
特に、大根は冬から夏前までの期間限定なので、気になる方はこのイベントでぜひ食べてみてくださいね。
蔵の前の広場では、地元有志による模擬店も並びます。
ここ数年が縮小だっただけに、盛り上がりそうですね!
一足先にいただいた新酒をレポート!
一足先に、「純米吟醸 初シボリ」をいただきました。
この瓶は数量限定だそうです。
他のお酒もなんですが、ラベルも可愛いのです!
スッキリとした甘さで、食事を選ばない味わいでした。
飲みやすくて美味しかったです!
「食事に合うお酒」とお聞きした通りで納得でしたよ。
個人的には好きな味でした。
蔵開きでもぜひ、味わってみてくださいね。
その他、お酒や「森山のアイスキャンデー」のレポートも今後予定してますので、お楽しみに!
期間中は、酒蔵前に駐車場はありませんので、
七夕通り沿いに臨時の駐車場を設けるそうです。
試飲などもありますし、公共の交通機関をご利用されることをお勧めします。
森山酒造株式会社(大保酒店)
【住所】 福岡県小郡市大保1067-1
【TEL】 0942-75-2302(本店)
0942-75-2526(直営店)
【FAX】 0942-75-6531
【営業時間 】09:00~19:00
【定休日】 なし
【HP】http://www.karoku-sake.com/index.html
【instagram】https://www.instagram.com/moriyama___shuzo/
取材/ミ・シ・ラ・ン小郡取材クルー NAMI