〈町の話題〉気持ちを表に出せなくても支え合おう 絵本「ココロのバケツ」
小郡で誕生した心温まるエピソード
突然ですが、ちょっと不思議で心温まるお話です。
ミ・シ・ラ・ン取材クルーで取材していくたびに、そこには「ココロのバケツ」という絵本が置いてありました。
気になって尋ねてみると、偶然選んだにもかかわらず、取材先がこの本に関わっていた方々だったのです。
クリスマスマルシェで出会った一冊の本「ココロのバケツ」。
ほっこりと優しい気持ちになれるので、寝る前の子供の読み聞かせにと購入していました。
うまく気持ちを表現できなくても、少しずつで大丈夫
この本は、ココロのバケツを通して、気持ちを表に出せずに苦しんでいる人たちへ、「支え合って生きていこう」というメッセージが込められた絵本です。
人に打ち明けにくい悩みや苦しみを、擬人化したバケツを通して表現されています。
バケツくんが流した涙とは?
そこから広がる世界。
小さい出来る事から、難しくないことから、少しずつやっていこう。
読み聞かせの活動
作者であるマリさんは、現在も絵本を皆さんに楽しく伝えたいという想いから、紙芝居とウクレレ演奏の活動もできるときに活動しているそうです。
絵本は、読んでいると心が温かくなります。
4歳の息子が、寝る前によく「読んで」と言ってくるほど、素直で心がほっこりします。
幼児から大人まで、優しく温かい気持ちになれる「ココロのバケツ」。
現在は、出版社のHPとAmazonより購入することができます。
ぽかぽか陽気の春にひなたぼっこしながら、または寝る前のリラックスタイムに、読書でほっこり心を温めてみませんか?
取材協力
※リンク先は取材記事となっています。
Ladies &Babies Select shop cocoro
協力:アトリエ ランプ
ミ・シ・ラ・ン取材クルー/nami